
小島大輝
2022年 新卒入社
営業一課
仕事のリアルと、自分らしい営業スタイル
現在は土地の仕入れを担当していて、売却希望者の情報収集から条件交渉、購入までを一手に担っています。仕入れの仕事は「土地を買う」というシンプルな行為の中に、売主との信頼構築、価格交渉、収支の逆算など、様々な視点が求められます。営業としての判断がそのまま会社の利益に直結するので、数千万円、時には数億円を動かす責任の重さと同時に、大きなやりがいを感じられます。実際に、自分が付き合いで取得した土地が半年で販売され、会社の数字を上振れさせた経験もあります。「この案件は自分が動かした!」と実感できる瞬間も多いのがこの仕事の面白いところです。

入社理由と、まんまるハウスの決め手
もともと「衣食住」のように人々の生活に密着する業界=潰れにくい業界だと考え、不動産業界に興味を持ちました。複数社を比較検討する中で、最終的にまんまるハウスを選んだのは、社風と社長の人柄が決め手でした。当時は社員数5名ほどの小さな組織でしたが、その分、一人ひとりの裁量が大きく、早く成長できる環境だと感じたのも大きかったです。学生時代はサッカーとキックボクシングで鍛えた負けず嫌いな性格だったので、「自分次第で結果を出せる環境」に魅力を感じました。実際、入社から3年で収入も安定し、プライベートでは結婚もできました。頑張った分だけしっかりと返ってくる環境だと感じています。

乗り越えた壁と、支えてくれた人たち
入社当初は教育体制が十分とは言えず、何もわからない中で数値目標だけがあり、正直しんどい時期がありました。当時は途中で辞める人もいましたが、負けん気だけで食らいついていったのを覚えています。そんな中、入社してすぐに気にかけてくれる先輩がいて、よく飲みに連れて行ってくれたこともあり、それが大きな支えとなりました。業務の相談だけでなく、プライベートの話も交えながら接してくれる上長の存在が、心理的な安心感につながっています。今は年上の後輩を持つこともありますが、自分がしてもらったように、積極的にご飯に誘ったり、限られた時間でもしっかりと話を聞くよう心がけています。

これから目指す姿と
新しい仲間となる皆さんへ
今後は「数字を作った上で発言できる中間管理職」になりたいと考えています。チーム全体の成果を最大化するために、自分自身がもっと数字を作れる存在でありたいし、同時に、後輩が働きやすい環境を整えていくことにも力を入れたいです。これまでの経験から、課題解決力や本質を見抜く力がついてきたと思います。
営業職を目指す方々には、「覚悟」を持って挑んでほしいと思っております。営業は甘くありませんし、結果がすべてと言われる世界で、苦しい場面にも必ず直面します。それでも、乗り越えた先にある成長や報酬は、他の仕事には代えがたい魅力です。きっと自分の可能性は広がりますので、ぜひご一緒できることを楽しみにしております。

